グルメじゃない食事
これは2019年3月の旅行後に書いたもので今だと結構違うなと思うけど、当時の記録も兼ねて。
外食についても書くつもりがここで力尽きたw
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前も書いたけど、長い時間冬のヨーロッパに居ると慢性的な寒さからの体調の変調を来したり主食=ご飯の人が単純にそこパンに置き換えても、幸せになりにくいという話です。
その直前に行った北海道の話も交えつつ。
今回の欧州旅はアルファ米二種とシーフードヌードルのレフィル1とミニカップ麺を2持って行き、
直前の富良野・旭川行きで役に立った自作カレーパンやあんぱんも持っていきました。
そしてパスタ😂
今回は種々様々なエリアに行くので山の中と違い食堂やカフェが身近な場所もある。外食はアバウトに一食2千円くらいで内食外食買い食いバランス良く…で、絶対行きたいお店もある。
自炊がストレスにならない程度のバランスで。
富良野行きは意識的に次の旅でも使えそうかのテストを兼ねて。
この時の食事は2袋のスパゲティ1kgに支えて貰いました。
レターパックに麺とレトルトソースや小瓶のオリーブ油に塩と粗挽き黒胡椒とベーコンのパック、
必要なお茶類…インスタントコーヒーとココアに本物コーヒー3回分くらいと、
風邪薬代わりになるエルダーフラワーのお茶や粉末スープ等を送って。
それと無洗米2カップ分。
雪と氷に道が埋もれると圧雪はあっても700mの距離が倍くらいに感じられるので、
毎日食材の買い出しをしようと言う気力は湧かず、
セブンイレブンは滑らない初日の買い出しで何とか…冷凍野菜やトマトやリンゴに乳製品と卵。
お米もこの日に炊いてこの日の食事分以外は小分け冷凍。
後は外食も交えつつ瞬発力が失われないようにカロリーに気を付けながら日々のご飯。
特にご飯は行動食に向いてるので、旭川への移動日に一食分残しておきました。
カレーパンはキーマカレーをパンに詰めて揚げずに焼いた物なんですけど、
これを何個か&あんぱんがお昼ご飯。
パスタは準ご飯くらいの感じでエネルギーと
レトルトのグルメ風ソースを合わせる事でそれなりの食の充実を感じる事が出来て凄く助かりました。
パスタならもちろん欧州でも買えるし調理も楽と考えると、いいぞパスタ!
完全に余談だけど、そんな雪深い環境の中2km弱あるスーパーやケーキ屋さんに
毎日買い出しに行く同宿のオーストラリア人たちの食への執念を意外な気持ちで見てました。
(宿に日本人は私ともう一人だけ)
全く滑らず長期滞在してるご夫婦のこまめな買い出しと調理。
アワビや牛テール、かと思えば濃厚なチョコレートケーキ。
(しかも買ってきた物をいちいち呼び止めて自慢されるアトラクション付きw)
スキーヤーおじさんの3〜4人前ある寿司パックも(もちろん一人で食べるw)
かと思えば朝はシリアルサラッと片付けて速攻板を担いで出てく人も多い😂
閑話休題、富良野にいる間にちょっとエネルギー不足を感じたので
旭川では多目に食べてリカバリー等もあったけど、概ねこれで行ける!で
1週間後の欧州渡航準備。
機内持ち込みサイズのトランクは容量がかなりキツいし
今回はスキー観戦とオペラ鑑賞と海際のリゾート地でふらふら予定があり
綿の入ったスキーパンツに分厚いニットキャップに壊れかけたゴーグル、
レースのロングスカートにペタンコオシャレ靴や陽光に映える柄入りブラウスと言う
趣旨の異なる服装計画がそれなりにスペースを食ってきていて、
食の方は富良野とは少し作戦を変更。
レトルトソースを複数個持ってくにはスペースを食い過ぎるので
小袋入りののジェノベーゼソースやタラコソースにクリームソース、
オリーブ油にふりかけ等をテストの結果、
オーマイのソース三種と小瓶オリーブ油に柚子胡椒ふりかけを持参。
他社よりバジル分が濃くて過剰なフレーバーもなくて美味しかったオーマイのジェノベーゼ。
オリーブ油の香りと柚子胡椒の香りと辛味はハッとなる美味しさ、
多分このふりかけご飯よりパスタに合います😂
他には小袋のお醤油とパスタ用も兼ねた塩にちっちゃいマヨネーズ2つ。
(お弁当=サンドイッチはパンに塗る物必須なのでw)
それと粗挽き胡椒を大量にガリガリやって小袋に。
現地ではハムやチーズ多めと一両日分くらいの野菜とパン、
そして種類豊富なヨーグルトドリンク😋
パスタは調理環境に左右されにくいショートパスタに。
スパゲティは湯量とか鍋の大きさでくっつきがちなのもあり😂
富良野と違って副菜惣菜を買うのも簡単だから食事感は他で補えるのも大きかったw
ハムやチーズはスーパーでも量り売りがあるのが楽しくて楽しくて😂
悩みながら決断したハムがスライスされて並んで行く姿、
ドイツ語の国籍表記を読み解き味わいを推理するチーズの山😋
手間をかけずとも火が通りさえすれば美味なズッキーニの良さを思い知った日々でもありました。
スプリトの青空市とシーフードマーケットは楽しかったしありがたかったw
丸焼き肉の切り売り、キノコやイチゴに蜂蜜やナッツ類、魚介類、単に空腹を満たすではない楽しみに直結したお買い物ができた😂
スロベニアでセンレック売ってるの発見してフォーもどきを作ってみたけど、脂脂した料理が続いた後の胃にはとても優しかったw お湯に浸すだけで食せるのはパスタより使い勝手が良いのも助かる😂
江蘇蘇寧アフター
2016年のACL遠征の時の殴り書き的まとめが出てきたので
お金の話以降を加筆して投稿してみる。
今instaであげてる画像はこの後のR16上海上港の時の物なのでちょっとタイムラグがあります。
どこに出す予定とかなかったのに変にブログっぽいまとめ😂
===
今回はかなりのトラブル続きだったんですが、
大なり小なり自分に原因があるケースも有りまして。
大風呂敷的包括的な反省は無理でも気をつけるポイントはまとめつつ旅のあれこれ。
まず朝寝坊
最寄りJRまでですがタクる事に。またこれで荷物に入れ忘れが発生するw
洗濯と入浴と雨対策にセームタオル依存してるのに(;_;)
デュアルSIM
香港ローミングの通話できるタイプのを頼んでいたのに、
電話番号のシールが無かった…ギリギリに頼みすぎた反省。
SIMのシリアルNo.だけでリチャージできるのを知らずに時間を無駄にする。
この時中国大陸のSIMを併せて買ったのは最終的にはGJだったw
マグレブトレイン
現地ではリニアと言わない。乗換駅の龙阳路→龍陽路の簡体字との乖離今回最大値w
時速300kmの力ワザ。
地下鉄で18分掛かる距離の三倍が6分で移動できる…実験線とかうだうだやってる場合じゃないw
大世界は羊の街
江蘇は羊料理でも有名みたいですが、
上海最寄り駅の大世界からのホテルまでの通りが羊の火鍋屋さんだらけで
さらには買い食いストリートだった(・∀・)
石畳の南京東路
上海駅で新幹線の発券をしてから、石造りの建物が並ぶ南京東路へ。
目当てのお店がLO間に合わずデパートの同じフロアにある羊系の店に。
翌日羊にするつもりだったので牛の巨大なリブ煮込みと
きくらげのサラダときゅうりの和え物を頼む。
店員さんもお隣のお客さんも外国人に優しい(・∀・)
買い食いストリート
宿近くの鉄板焼き鳥の屋台で夜食を買う。
普通の焼き鳥が5元で丸ままのササミ等大物は10元。
向かいの魚屋兼海鮮レストランから生牡蠣を買う。
殻開けを頼むとお店仕様の料理でどうかと薦められる
(料理人が開けるのでそれだけでは頼みにくい?)が、これが大正解。
ニンニク香味野菜と醤油を掛けた上から熱した油が掛けられて
その汁と油が下に敷かれた春雨が吸う周到さ(๑╹ڡ╹๑)
そのまま買っても料理しても一つ8元w
上海〜蘇州を新幹線
地下鉄にトイレ紙はあるが新幹線の駅は無い…1ロールから売ってるトイペ購入。
とにかく改札に時間が掛かると言われたけど上海は1時間前で充分だった。
深センと上海の違いなのかも。
近所の麺屋さん
蘇州の宿の近所の麺屋さんが気になり古い商店街に行く予定をやめてフラッと入る。
お店の兄さんの日本語かなり上手でメニューの説明助かる〜。
角煮のようなチャーシューのようなお肉入りの麺に辛味具トッピング(๑╹ڡ╹๑)
その後持ち帰り晩ご飯(茄子入り魯肉飯)と朝食(小籠包)と三度も行きましたw
朝担当のおばちゃんも親切でハオチー!で破顔一笑(・∀・)
拙攻園
水と緑の庭園で知られる蘇州は憧れの街で、世界遺産の庭園がごろごろしてる!
高名な拙攻園に。あれこれ回るのやめてここでのんびり。
大きな池を手入れする小舟とおじさんと枝垂れる柳の情景は
陶器に描かれたブルーウィローの世界そのままで感嘆
平江河
蘇州夜曲の歌詞「(略)夢の船歌 恋の唄 水の蘇州の 花散る春を惜しむか 柳がすすり泣く」ここに出てくるモチーフがそのままの季節で、
街を流れる川には今も船が…そんなこんなで川下り。
船頭さんがよく通る声で船唄を唄うと川沿いの通りから声が掛かってとてもよい情景。
が、船頭さんはエゲツなくチップを請求してくる😂
終点近くの茶舗で暗くなるまで飽かず川と船を眺める。
リキシャタクシー
タクシー運転手はお爺さん率高くて、
地図や小さい文字が読めずで迷子やら乗車拒否やら多くなりがち。
宿の名刺風カードが読めなかったお爺運転手が近くの青年2人に助けを求めるも
結局無理!で再び車外に…英語ができる片方の青年「僕はあなたを助けます(キリッ」
…キラキラ笑顔で断りづらいw
内心「地下鉄でも帰れない事無いし長引くようなら…」と考えてたら
リキシャタクシーのおじさんが話に入ってきて
「俺が行く」「遠いよ?」「場所もわかるし大丈夫」「高くね?」「○○元で行く」
…これが思ってたより全然安くてお世話になる事にw
面白い体験できてむしろ有難いし、
頑張ったおじさんに心づけ渡したらめっちゃ可愛い笑顔にw
お金の話
人民元と我々は言うけど表記は圓の簡体字で読みはyuanらしく要はエンなのです。
本当に元で正解なのか不安になるwikipedia↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/圓
で、リキシャの時に助けてくれようとしてた英語の出来る兄さんは自国通貨をRMBと言っていたし、
とにかく貨幣の呼び方表記がよくわからないのがたまに困ります。
蘇州の宿の兄さん
本当は外国人が泊まれない宿だったのでは…フロントに英語出来る人がいない…
が、土砂降りでタクシー予約頼んだら予約のシステムがなかったらしい中
無理矢理なんとかしてくれて、大感謝の末チップを渡そうとしたら全力で拒否で拒否😭
でもめちゃくちゃ良い笑顔で送ってくれたのが最高の思い出。
南京のタクシー
正直反日感情の強い都市と聞いてて身構えてました。
露骨に嫌そうなおじさんに乗車拒否されそうになりながら無理矢理目的地へ。
確か中国語で話してた筈だけどところどころ意思疎通が出来て、
この日本人とちょっと話してやろうという空気になり最後は笑顔でお別れ。
外国人あるあるで、最初は仏頂面で愛想が無くても気にせずグイグイ行くと
親しみある人間味に遭遇したりする😂
南京の宿
booking.comで予約した宿に泊められないと言われ
押し問答の末に外国人を泊める許可の出てない施設と判明。
困り果てていると宿から連絡の行ったbookingの中の人と通話…中の人なんていたのか!
今ここをwebでキャンセルして泊まれる宿を指定するから、
そちらもweb予約してと言うことでやっと解決。
タクシー運転手さんは老眼中国語オンリーが多いので、フロントのおねいさんに
移動先の住所をデッカく書いてもらう。
若干英語訛りの日本名の担当者の人となりを妄想しつつ次の宿に移動…
辿り着けたの奇跡レベルに入口がスーパー分かりにくかったけど野宿しないで済んだ😂
広州は広州で
腸粉やお粥など広州の朝ごはんを他で求めてはダメ😂
代わりに上海は甘辛肉の街らしい、納得w
#今まで行った街でおすすめ4つ
さやてぃさんに貰ったお題的なモノ、
絞れなかったので勝手に増えてます😂
大阪
ごはん美味しいお酒美味しいが進む、攻めがいのある街。
全州
韓服チョゴリギャルが席巻するまでは散歩が楽しい古い街並みと美味しいご飯にマッコリ酒場、最高だった。
ゆに(uni) 🇯🇵⚽🎿♨🌏🌍🌎 on Instagram: “チャンガネワンチョッパルで豚足。柔らか豚足をポッサム風に頂く。場所は韓屋村の大きな駐車場近く。 #ACL全北現代戦”
ゆに(uni) 🇯🇵⚽🎿♨🌏🌍🌎 on Instagram: “ビビンパの元祖、盛味堂でユッケビビンパ。4年前はテイクアウトでチゲとおかず食べられず…でリベンジ(・∀・) #ACL全北現代戦”
ゆに(uni) 🇯🇵⚽🎿♨🌏🌍🌎 on Instagram: “全州名物のマッコリが無添加で…甘くないのが新鮮w パジョンとの相性最高でした #ACL全北現代戦”
上海
肉が最高に美味い。牡蠣の葱油蒸し物美味い。街歩きも買い食いも楽しい上に英語が通じやすい。いいお茶所多数。
ゆに(uni) 🇯🇵⚽🎿♨🌏🌍🌎 on Instagram: “蘇州の炙り肉屋さんで買ったアヒル半身と豚肉ちまきが南京の朝ご飯。諸般の事情で食べるタイミングがw 上の写真は炙り肉の店の店頭です”
ホノルル
跳ね上がった物価以外は最高に楽しい街。プアだったビール事情との相殺。
ローマ帝国の奥座敷、城壁の中の街。海辺のカフェと陽光とカモメ。物価の安さと青空市場と牡蠣も追い討ち。
イタリアで一番美味しいご飯に出会いました。
物価安いので呑兵衛に優しい街。エルコルテ(スーパー)とメルカートと生ハム屋と美術館とたまにバールで日が暮れ…なかなか夕方が来ないのも最高(CETに合わせてる余徳)
ゆに(uni) 🇯🇵⚽🎿♨🌏🌍🌎 on Instagram: “広島のじゃないけど…ヨーロッパの丸っこい牡蠣食べてみたかったのです、別の店でチョイスしてもらった白ワインと一緒にw”
ゆに(uni) 🇯🇵⚽🎿♨🌏🌍🌎 on Instagram: “えびさんうまーい♡ 種類たくさんあったけど割とお高くて悩んでたら、これがエコノミコ!って勧められたw”
住みたい街。スキー日本代表の拠点、憧れ。ウィーン文化+街を囲むようにそびえるアルプス最高や。
ウィーンにスキー文化はないけどここにはある、推し選手の話が通じる☺️
蘇州とか富良野とかニューヨークとかも入れたかった
ここに挙げた都市の殆どが今行くのは難しいであろう事がせつない…お気楽に訪ねて大丈夫な日が早く来ますように
#今まで行った街でおすすめ4つ
ウィーンのおすすめ
ホイリゲです、おつまみは大体10ユーロ以下でビールとワインはかなりお安め。
一番深い地下は元墓地だったかな?NHK世界入りにくい居酒屋に登場してます。
音楽のサービスが入るけどチップを払った記憶はない💦
フランス人の子どもの団体が食事に来てたけど修学旅行的な?
テスラモーターの辺りに謎の看板が出ていて導かれました、ウインナシュニッツェルが10ユーロしないのは貴重w
偶然の出会いだったのにも関わらず日本人客の多い店らしく、
チップ込みの伝票が来た事にちとびっくりw
日本と違ってオペラが安い。サッカー見るくらいの金額で行けます。
ホームページは日本語でチケットが買えます。
幕間のバーが楽しい。カナッペ風前菜と白ワイン程度ですが。
歴史を感じる古いバーと簡素なバーと。
ウィーンと言えば国立歌劇場という事でオペラを観に。演目:愛の妙薬は判りやすく楽しい😂 幕間のバーが煌びやかで楽しい😆 #spring2019🌸 #vienna #opera #5mar2019
Schloß Schönbrunn
ベルばら読者にはおなじみの場所です。
が、マリーアントワネットを期待していくと肩透かし食らいます。
プリンセスシシーこと皇妃エリザベート推し。
花の時期に庭園を楽しむところらしく、庭園だけなら無料らしいです。
Café Sacher Wien
ザッハトルテの始祖その1です。
ホテルザッハーの中にあってオペラハウスも近いので、オペラ後に行くのも良いと思います。そこまで高くはないです。
私が行ったときは南米や韓国・中国・日本のお客さんがいて、南米のおじさんはコーラを頼んでてちょっとびっくりしたw
Demel
ザッハトルテの始祖その2です、そんなに高くないです。
カウンターバーと奥のカフェとあってバーではカナッペとお酒も飲めるようです。
(金額のリサーチまではしていない)
奥のカフェは日本人だらけだった模様…私はバーに居ました。
おねいさんの制服が白襟紺のワンピースで萌え属性ある方は行くとよいと思うw
ホーフブルク宮殿からデメルでひと休み。奥にカフェもあるけど、手前のバーでザッハトルテとメランジェでササッと🙌 #spring2019🌸 #vienna #demel #6mar2019
Café Central
ウィーン風カフェの代表。
種類豊富な朝ごはんとケーキが楽しいですが、
かなり並ぶ時間帯もあったので…
インスブルックにも支店があってそちらは混みません💦
カフェツェントラルでモーニング🥐☕️ パンがデカすぎて別にメランジェ(コーヒー)を頼む贅沢朝ご飯😆 もうケーキが並んでてめちゃ惹かれた🧁 #spring2019🌸 #vienna #5mar2019
mpreis
チロル寄りにあるスーパー
ウィーンにはありませんがパンやサンドイッチが美味しいです。
人と話をする、それだけが救ってくれる時もある
ここ3年ほど毎シーズンヨーロッパにスキー観戦に行ってました。
憧れのレースばかり「あ、これは行ける!」→「よし行こう!」と脊髄反射のように向かってました。
観戦の為のアレコレの道筋が見えた途端に渡航を決意、でも毎年違う山の中の寒村に行くのは楽しさはもちろんあるけど、結構しんどくて心が疲労してる気もする。なので、一応来シーズンはお休みしようかなと今の所は思います。
細かくあれこれ記すとこれまでの事がブシューっと溢れそうな気もするけど、必死に検索してこれで行けるのだろうか、毎回大きな不安を抱えながら向かった時にその10日〜2週間を落ち着かせてくれるのは、現地の人たちが話しかけてくれたり交わしてきた言葉、その度に一人じゃないと思える事。
不思議と日本だったらこんなに見知らぬ人と話さないよなって事が
度々起きるのは何でなんだろう?
話してない出来事もあるけどそこは許して😂
ラウンジのワイン
乗り継ぎのない旅なんて経済的に無理なので、
昨今はラウンジが使えるプライオリティパスを取得して使い倒してます。
レイオーバードンと来い!
国外のラウンジはワインビール泡フリーが多いんだけど、
ドーハはワイン庫の前にソムリエ風門番が居て注いで貰いました。
May I drink ○○?でOf cause madame!かなんか言われて
笑顔でサービスして貰うの嬉しいのだ。
(私的に縁遠いお高めご飯のお店風で)
ちょいの間門番が消えた時に盗み酒よろしく手酌でがっぽがっぽ注いでる面々が居て
笑えるけどせつなかった。
ラウンジの場所取り問題
ドーハのラウンジ(早朝深夜は本来のラウンジより良さげな所に案内されてる模様✨)は
入口前がビュッフェとダイニングスペースで左手がデスク、
奥が1人がけソファをボックス風に並べた席です。
ダイニングだけ充電機器がないのでソファエリアのダイニング間近の席が一番良いんだけど
どうしても埋まりがち…でお子さん連れ3人組だと4人席風の椅子一つが空いてるので
そこを重点的に狙いました🐙
お子さまは親の方に寄ってしまうので居候感がない。
May I have this seat?は魔法の合言葉
パレルモの宿のゆき違い
中抜けでアグリジェント泊まるので荷物を置いて行くという許可を
宿のボス格の人に貰ってたんだけど引き継げてなかったみたいで
担当の女の子がアワアワして居た。
他を巡って来たの?→旅行の最初がシチリア・パレルモだよ!って答えたら
凄く嬉しそうにしてたから地元の子なんだな。
美味しいお店をたくさん教えてくれてたから時間があったら行きたかった。
アグリジェントのクズ野郎
神殿の谷から宿に向かってバス待ちしてたら、
駅と逆方向のバス停で待ってる私をおかしいと思ったのか英語ゼロで話しかけて来た。
その後運転手さんに俺が案内するから気にスンナ的会話(多分)をしていた。
この辺までは町の親切くん。
が、宿の前にビールを買ってから行きたいと私が言った辺りから本性が現れる。
町のあちこちに知り合いが居て家族に囲まれてるような状況なのは分かった。
が、会う人ごとにタバコをたかるしクルマを乗せてくれそうな人を探ってる、
その時の反応でこの子はクズと思われてるなぁ。
でもまぁ実害がなければこのブラ歩きも悪くないと開き直り
地元のバールでサンブーカを引っ掛けたりビールを買ったり。
そのバールではそこのママにクズ野郎も心配されてるけど、
私も気にかけてもらってるのが判りちょっと嬉しくなる。
(全く英語は話せないなりになんとか会話したいという気持ちが見える)
未成年だとやだなぁと思い年齢を聞いたが24歳…この日は平日やし…
おこがましいけど真っ当に生きてくれると嬉しい😭
アグリジェントのバス待ちおじさん
アグリジェント駅に戻るバスを待ってたら例によって英語ゼロのおじさんが話しかけてくる。
この辺だと神殿の谷がいいぞと言ってきて(多分)写真を見せられたので、
前日私が撮った写真を見せて「行ってきたよ!」と言うと満足そうに頷く。
(でも多分言葉は全く通じてないw)
この自信満々でイタリア語で話しかけて来るの嫌いじゃない。
パレルモの食堂
東洋人は東洋人の隣なら問題ないと思われがちで、
混み過ぎのトラットリアで相席になった女の子が、
ストリートファッションの日本人?と思ったら中国系アメリカ人だった。
彼女はシチリアだけ回ってるそうな、その他断片的だけど雑談。
アンティパストの部、頼んだムール貝の前菜が売り切れで悩んでたら
カポナータ美味しいよ!って薦めてくれたので素直に頼む。
いかにもなアメリカ人の社交ではなかったから、ご家族とは普段中国語で話しているのかも。
音声会話アプリで話してるのが聞くともなく聞こえて、中国語かな?って思った。
「このメニューは店内で唯一の英語メニューなんだよ」彼女と同じテーブルでラッキー🤞
海外で日本人と接近すると嬉しくない事が多いけど、たまには嬉しい事もある😂
ローマオペラ座のトイレ少な過ぎ問題
トイレが少ない汚いとは聞いてた。
が、オペラ座のワンフロアにあるトイレがめちゃ少ない…個室にして3も無かったような?
イタリア人トイレ行かな過ぎなのでは。
終演後トイレを待つ人が5人程度という脅威…イタリア人はトイレ超人
ローマのピザ屋
めちゃくちゃ混み過ぎて直前まで可能だったテイクアウトto goができなくなった😢
(今思うとこの日は三連休初日)
「今日は忙しすぎるからto goはダメ」「どうしても持ち帰りで食べたい」「無理無理」
押し問答の末に「判った、中でいいから食べたい」「外に並び直して」
一刻オヤジ風マダムの仕切り嫌いじゃない。
常連さんのお子さまには限りなく優しかったのも好印象。
お会計の時料金外で€コイン渡したらしょっぱい笑顔で受け取ってくれてニヤニヤする。
ピザに並ぶドイツ人
5人組のドイツ人一家がもういちいち店内のピザ状況に発狂気味に興奮していて、
でもドイツ語特有のウントウント聞こえる言葉の落差がとてもおかしくて。
お店の人がいよいよ並びの人数確認に来たら
5人が一斉にチンクエ!チンクエ!って叫んでいたのがまたおかしくてw
バチカンのマレーシア人
月曜日イタリアは休日でバチカンも休日だったらしい。
なのにgetyourguideだとバチカンツアーが予約できてしまった。
早めに集合場所に行くもアレ?アレ?って気持ちでさまよっていたら
他代理店のおじさんが声をかけてくれて
「getyourguideのツアー探してるんだけど」
「今日は礼拝堂も美術館も休みだよ」→😨
「ほら、ここがそちらのツアー会社だけど閉まってるでしょ?」→😨
「返金のメールした方がいいね、この閉まってる扉を撮影するべき」→💡
「(地図を広げて)今日はこの門だけは開いてるからバチカン入るならここへ」→😢
「サンタンジェロ城はキレイだから見ておくべき」→☺️
「ところで5時に仕事終わるんだけどワインでも飲まない?イタリアはワインいいよ」→😂
イタリア人なら反射的にpregoって言ってしまう場面でも英語だったのでこの人絶対外国人だよなぁ、
なんとなくムスリムな気がする。
→話の流れでイタリア国籍を取ったマレーシア人とカミングアウト
「あなたの宗教は何?」「ムスリムだよ」ワインはあかんやろwww
でも本当この時のやり取りには救われたのでおじさんには感謝しかない。
その後のツアーキャンセル
現場の状況に+して「わたしのすべての望みは速やかな返金」と送ったら
慌てふためいた平謝りのメールが届いて速攻返金されましたw
ローマのランチがお休みだった
NHKセカホシで行ってたレストランにランチで行こうとすると見つからぬ。
まさかと思うけどここ?
と集合住宅の中に見える小さなお店いくつかを見に行く。
→明らかに住んでなさそうな私に住人らしき方が声をかける。
「カーチョエペペに行きたいんだけど」
「あ、そこならこう行ってこう…でも今日は休みよ?」→😨
この時にgoogleマップで本日はナントカ祭で休日と度々出てきた意味を知る。
でも凄いな、休みかどうか判るって!→よく見たらすぐ横くらいの場所だった。
チケット問題
今回は1試合しか見ないし単なる着席じゃないvipチケットもあるならそこにしよう!
(レースの合間に古い劇場でお酒とお料理のおもてなしに記念品もたくさん、選手も間近で見れるしレース中も軽食やお酒が出ます、とあった)
チケット購入したがよくある自動メール届かず不安→一応購入画面プリントアウト→
直前に準備が整いましたってメールがきてホッ→
流し読みしててインフォメーションで予め受け取るって把握してなかった→
全然別件でインフォメーションに行く→何故か名前を名乗る流れに→あ!あなた探してた!→
チケットと記念品他一式無事ゲット😂 あぶねー…
チケットたらい回し問題
当日。チケットを持ち他の席種と間違えてゲートに行くとQR読み取りエラー→
偉いおじさんに聞いてもココだよとしか言われない→
その後いろんな人に聞いても間違った場所ばかり教えられる→
流転の中、ある程度のエリアのチケットはフェス風ブレスレットと把握→
その内当日券売り場兼リフト券売り場に案内され「絶対ここなら正解持ってる人がいる!」→
10分弱並び質問、案の定違う窓口の責任者っぽい人が知ってそう「ここを逃したらヤバい」→
「ここに行き方書いてください」チケットの入ってた封筒差し出す→
「通りに出たら左に曲がりLe Roiレストランの前」→Ce Roiと誤読するもなんとか発見→
またかざされるQR読み取り機に怯え「ブレスレットに交換するんじゃないの?」→
「これがオーケーならブレスレットにできるんだよ」→☺️✨
おねーさんが一筆書いてくれなかったらもうちょっと彷徨った気もします、大感謝🙌
事前にどこかでブレスレットに変えると言う思い込みがなければ…
チケット問題いつも悩みの種だったのに、前回のクラニスカゴラが楽過ぎ仕様だったので油断していた…反省。
シャトルバスチケットもたらい回しだったけどもういいやw
500m先をin frontって言うなw
トレトレトーレ
マドンナディカンピリオのレースはTreTreTreって愛称らしくあちこちで見聞きするんだけど、
レース間のサローネホッファーで飲食してたら
ご陽気な兄さんが私の顔を見て急に「トレトレトーレ」と🤭
正直こんな所にアジア人がいるの?ってレイシズムが滲んでる気がして乗れなかった。
シュラドミングで変顔兄さん達に巻き込まれた時とは多分何かが違う。
マドンナのトイレ少な過ぎ問題
トイレはどこにあったのか。
サローネホッファーはさすがに劇場だしあるだろう→個室は一つでした。
マドンナの宿
テーブルでサービスしてくれる人は主がアルジェリアとかチュニジアとか系のおじさんで
若者のイタリア人もいたけどおじさんのが意図を汲むのが上手いと言うか、
確認をちゃんとしてくれる(察し過ぎて別料金のコーヒー薦められない悲しみ)
フロントにたまたま来ていたシェフを紹介されるもその場では保留にして、
あとからお願いしますと頼む間の悪さ…が、この旅で二番目に美味しいご飯はここだった。
シェフはインド系な気がしたけど、セコンドの豚とキノコの料理はちょっと中華みあった🤭
マドンナのホテルのマダム
独特のゆっくりしたリズムでイタリア語風巻き舌が混ざる英語で、完全にペースを掴まれた。
ただでさえダメな英語がしどろもどろになるので、
出来るだけこちらから用件を切り出して伝えるようにしました。
(手書きのフローチャートを見せながら説明したり)
車出し等どうするのがベストか考えててくれたし、
レースから戻って来た時、明日はバス停までのシャトル出せるよって手紙が届いてて凄く嬉しかった。
去り際、もう日本にかえるの?って聞かれて
「これからトリエステ・ベネチア・ミラノに行くし、ここの前はパレルモとローマを巡っていたよ?」
と説明したら特にパレルモをキラキラした笑顔で喜んでいた。
シチリアには抗えない魅力があるのかw
マドンナの車のおじさん
送迎シャトルのおじさん、癖の少ない英語で気さくに話しかけてくれた。
昨日のレースの話やイタリア選手の話(詳しくはなさそうだからメルグとグロス程度に)
これからの旅程の話など。
(乗り換え駅のある)ヴェローナは湖がきれいだよ!って言われ、
帰国してから地図を見たらイタリア最大の湖じゃねーか😂
スキーレース見るだけじゃなくスキーするのも好きだけど、
私がイタリアにいれる間にスキーする時間は足りないんだ、滑りたいけどねって話をしたら
戻って来れて滑れると良いねって言われホロっと来る。
バス乗り場に間違いはないか確認しつつ到着。
荷運びも運転も無料でやってくれているのでせめてチップと思い
手渡そうとしたら笑顔で断られ握手でお別れ。
トリエステへの乗り継ぎ途中の爆睡くん
ÖBB運行の特急に乗って自分の指定席に
トレントからヴェローナまでのリザーブ済みのl紙が出てるのを確認。
が、その席には爆睡中の若者がいて声をかけても起きない。
通路の反対側の持ち込みビールとサンドイッチを楽しむドイツおじさんの隣に座らせて貰う。
May I have this seat?は魔法の合言葉(2度目)
「私の席はあそこなんだけど彼が寝ているから…」
爆睡くんはあと15分の所で目覚めて若干の気まずさ…
ベローナのツインテール
ベネチアメストレまで行く小一時間、
しばらく違和感に気づかず居たけどツインテールメガネ女子がいた😂
イタリアオタク女子なんでしょうか、
オタク系学校っぽい学校名とロゴの入ったカバンを持っていた。
トリエステのカフェのマダム
カフェで卵色くっきりのフレンチトーストwithハムチーズ目玉焼き添えを頼んだら、
お隣でも同じメニュー頼もうとしてるなー
お隣から「あなたのそれ美味しそうに見えたから頼んだけど、どう?」
「すごく美味しいよ!」
「よかった、私には4切れは多いんだけどね多いんだけどね☺️」
トリエステのカフェのおねえさん
トイレに行きたくて「Where is a restroom?」って聞いたら、
レストルーム?ここがそうよ?って😂
英語圏以外で聞くと他の言い方しないと通じないはあるあるなんだけども。
トリエステの豚肉ビュッフェのお店で。
めちゃ小さいチワワが初老マダム2人と店内にいてたまに吠えていた。
ちょっとウチのピーター並みに行儀がよくないなとか考えてたら
帰り際にそのマダムに
「この子はランボーって言うのよ、とても強いのよ」って話し掛けられる。
ファイティングポーズ取りながら「もちろん男の子よ」😅😅😅
トリエステからメストレのバス
ボーッとしててベネチアメストレに着いてると思わず。
私の席を後から使う予定の女子に声を掛けられ押し問答
→え?ここベネチアメストレなの?そうだよ!とやってる内に発車しそうになり、
周囲の乗客が「止めて止めて!」私も「すいません、降ります!降ります!」
トランクルームから荷物を出してたら上からくだんの彼女の顔が覗いたので
サムアップと笑顔で感謝を伝えると彼女も嬉しそうな笑顔に…感謝しかない☺️
ベネチアのオステリア
すんごく英語上手い接客のおじさん、アペリティーボ客で満杯の時間に行くミス、
セットメニュー見ながら「プリモはイカスミパスタにしたいけど、アンティパストはお薦めある?」
若干不服そうに「どれも全部お薦めで美味し…牛肉のタルタルはどう?食べられる?」
これがこの旅一美味しいご飯だった…そもそも牛の生肉は今の日本じゃ食べられない😭😭😭
甘い香りの牛肉に爽やかなオリーブオイルの香りと絶妙な塩加減、
イカの身の出汁と墨の出汁とパスタの柔らかさの絡み具合も絶妙だった。
ミラノのOPツアーガイドのマダム他
最後の晩餐ツアーの妙齢ガイドさん。
毛皮の帽子とミニコートが日本で言ったら皇族っぽいセンス、
おっとりした独特の英語を話す人だけど日本に二度行った、とても美しい国と言ってくれた☺️
東京と京都と富士山を見たとか。
私は「京都はキレイだけど東京はそんなでもない😁」と答えると隣の兄さんが軽く吹いてた。
その兄さんの彼女は日本に行って花見をした事があるとか。
「我々は桜の下にいる時飲む事しか考えてないよ」と言う自虐ギャグ連発。
イミグレの日本オタク
最後の最後に日本大好きだよ〜😆😆😆と言う兄さんに遭遇、
絶対オタクだと思うけど出国審査で話し込む訳にも行かずw
イタリア行き一人反省会
1️⃣アグリジェントの宿でトワイニングのジンジャーグリーンティーが美味しかったし喉に効きそう→持ち込み生姜を乾燥生姜にしよう(元は風邪対策で生姜湯持参→嵩張るので最近はチューブの生生姜に)
2️⃣久しぶりにヨーロッパで湯船が恋しくなくった→お湯に浮きたい→プールでよくね?って事で次回からゴーグルと水着持って行こう
3️⃣サプリメント類は全種類日数以上分用意する事(普段毎日は飲まない五十肩用の葛根湯が途中で切れた😭)
4️⃣バルサミコは預け荷物に入れたけど、ジェノベーゼのチューブを入れ忘れ没収…無念😭 歯磨き粉も液体にカウントされるでしょ?(忘れてた)
5️⃣行き先のにわか勉強、間際すぎると書籍代が無駄にかかる📚 結局指差し会話本は買っても使わない、諦めろ😭
6️⃣Googleマップのレストラン日本語の口コミが怖い、猛々しい…これは書いてる層が普段の生活レベルより低い店に行ってるのでは?
7️⃣マルエツプチやまいばすけっと風のミニサイズのカルフール使い勝手よし、日本にもこのジャンルで上陸すればニッチなニーズを掘り起こせたのに。
8️⃣セール時期だったので高級ブランドのアウトレット店巡ろう→…の前に(イタリアのヨーカドー的)OVS行こう→何これユニクロより安いやん!→鞄の枠埋まる
9️⃣イタリアの公共交通→キップ+打刻機が面倒だな→都市ごとに賄えるアプリ多し(ミラノは改札でQR読めない事多かったけど無賃乗車じゃない証明ができればと割り切る)
🔟街中は犬だらけ、岩合さんの猫たちはいずこ?犬たちがこっちをめちゃめちゃ見てくるのは東洋人が珍しいの?
▶️周りでジャポネとかジャポネーゼと言ってる時ってはっきり判る(悪口言われてる訳ではないと思うけど)…私も気を付けよう💦
🔠都市多めで敢えて服多めで行ったがバランス悪かった。が七難を隠すアメリカンツーリスタのトランク偉い😤
(①ファスナーでトランクの厚みを変えられるのでご当地LCCにも対応②倒し込まなくても転がせるキャスター③別鍵を使わなくてダイヤルロックできるTSAロックの安心感)
🈁チロル程の極寒ではないので耐寒着をミズノのブレスサーモEXプラスで行ったら普通の都市圏でも着れてよかった。(いつものアンダーアーマーのコールドギアはウェットスーツ的な素材で日常着に向かない)
🆒持ち物MVPは黒のフェイクファースヌード。①首回りが暖かく風邪を引きにくかった②地味・寂しめの服でもゴージャス感が出て晩ご飯で気遅れしない③イタリア人黒のフェイクファー使いが多くて街と親和性ある
🆙持ち物新人王はユニクロのジーンズ風ヒートテックレギンス。本物ジーンズは寒くて嵩張って飛行機に乗る時は鬱血が心配。が、これはあったかいし伸びるしシルエットがオシャジーンズ風味なので(店によるけど)晩ご飯にも可。
🆗新人王もう1人はこれ
【Amazon.co.jp限定】 バッグとめるベルト ブラック×ブラック https://www.amazon.jp/dp/B01CZAXO8M?ref=ppx_pop_mob_ap_share
*️⃣新人王争いからは脱落したけどUSBで使える電気座布団も大きなお仕事
📶持ち物カムバック賞。母の着ていたシルバーのモンベル圧縮袋付きダウン(某社のライトダウン風)。イタリア人シルバー好みなので気分的に街着にしやすい。
🆖日本人同士を近くに座らせようとするのはやめて欲しい😂(大抵において微妙な会話が丸聞こえでツライ)
🆕探すと大戸屋値段とかサイゼリヤ値段も登場するし安いピザチェーンはほぼ牛丼くらいの
🚮一泊で移動はやめれ←毎回思う
リーガのエスタディオは余り混乱しない?
先週の味スタで待機列のトピックがあったのでなんとなく、
スペインのスタジアムの話。
今は亡きアトレティコのビセンテカルデロンとセビージャのサンチェスピスファンで言えば…
多分どちらも全指定席。
カルデロンは稼働するしないに関わらず壁面は皆扉?くらいに出入口がある。
その中で入口は荷物身体のチェックがあるから限られる。
が、察するにコンコースを一周する文化はない。多分出来ない。
カルデロンはコンコースの代わりに周回道路で観客は移動する。
撤収の時はさらに扉が開くので観客は一斉に外に出る。
ペーニャ的な団体がサッと横付けされたバスで消えていく。
サンチェスピスファンは路面電車が近くて子ども連れがわんさか詰め込まれてた記憶があります。
こちらは行った日がCLの平日なので普段の状況とはちょっと違うかもと思いつつ。
スタジアムの熱狂度はカルデロンより酷い(褒めてる)のに、
これをこの大量の子どもたちが見るんだな、ひぇ〜と言うのが正直な気持ちw
(周回できないなら)ご飯はどうするの?
サンチェスピスファンは一応中でサンドイッチが買えたけど(買えないスタジアムや時間帯もある模様)生ハムをパンに挟んであるだけなのでわざわざ買いたいほどの名物でもない。
多分再入場って設定もなく中に入るのは試合直前で良いという考え方。
荷物検査がガチだし再入場を許可したらアレでは済まないと思う。
(カメラは持ち込めずコンシグナ荷物預けに持って行かされた)
ビールは飲めるスタジアムもあり飲めないスタジアムもある。
スポンサーがビール会社のアトレティコ・カルデロンは飲めたし、サンチェスピスファンはノンアルビールのみ。
外周道路に面してオシャレなバーとビールガチ勢のバーがあり、浴びるようにビールを飲みたい人は中々入場せず外周路にたむろする。
試合日の雰囲気を楽しむ時間は路上であってスタジアムは試合だけで良いくらいの時間の使い方。
試合日を楽しむ祭典の気分!は、
関係ない街中、大きな広場に旗を持って歌いながら練り歩いたり、
地下鉄の中から歌ってるw
日本で言う電車ジャックが日常、でもジャックはできてないしそこは目的じゃないよねw
占拠すると言うより、今日は試合があるその時を心待ちにしてその日を楽しむ感じなのかな。
↓詠み人知らずなFC東京コピペを思い出して
勝ち試合のあとは バカの一つ覚えのように
何度も同じゴールシーンを見てはその度に狂喜し
負け試合のあとは 監督の采配に不満をこぼし 審判の判定にケチをつけ
忘れたいと思いながら 失った勝ち点を数えては落ち込み
選手のミスに文句をつけ 怒りまくり 機嫌を悪くして周りの人に引かれ
次の試合には いそいそとマフラーを巻いてスタジアムに行き
歌い 選手にコールし 一喜一憂する
あ あ 楽 し い
そんな非日常を日常に繫ぎ止める、日常の中に非日常を貼りまくって埋めて行くのは
私にも判るよ!ってなったよね😂