(2年後に)アルペンのクラシックレースを見に行きたい
来年は平昌五輪を現地で観戦したいので、
キッツビューエル~シュラドミング*を見に行きたいけど
決行するなら再来年かなと。
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以前このレースを見たいと思って航空券をチェックした時は
HISの店頭でオーストリア航空のザルツブルク便なら10万円、インスブルックまでだと26万円(直行だったのか?)!
10万円なら行けるやん!と宿も探してみた。
(リクエスト式)海外ホテル予約サイトだとエリア外で
HPを持ってる宿を探したけど一番安い所で素泊まり45€(今よりかなりのユーロ高)…はいいとして、
最低一週間くらいの予約が必要でしかも予約表に空きが見つからない…
英語ページも併せ持つHPを持ってるような高級リゾートは手の出る価格帯では無く…
個人手配旅行すらした事が無かったのでここを乗り越えて「よし行こう!」にはならなかった…
のち、燃油チャージがえげつなくなって観戦熱自体が冷えて数年経ちました。
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ふと気付いたら
海外航空券は郵送不要のe-ticketが主流になるし、
シェールガス等々で冷えて燃油計上は下火に、
欧州間のLCCは高速バス並みの料金に
宿の予約サイトは日本語でダイレクトに予約できるサイトが複数あるしで
全く状況が変わりましたね。
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そんなこんなで何となくのプランニング等々。
・せっかくのキッツ、メインレースのDHあたりは良いチケットで見たい。
・スキー道具を持って行く場合は受託荷物になるので、ロストに備えて空港にあるミュンヘン一泊。個人経営のガストホフ可愛らしい!送迎があるか駅から徒歩圏か。
・ミュンヘン~キッツはÖBBもあるけどバスの方が便も多そうで時間も短い。
・キッツは共用キッチンのあるゲストハウス見つけたのでそこにしたい。
ハーネンカムコースのリフトから徒歩5分。大手スーパーSPARも近い。
・キッツ~シュラートミングはÖBBのみか、1日の便数も少ない。
・シュラートミングは川にエリアを寸断されてて安めの宿は川に区切られたエリアの様、苗場っぽい。一泊だけの予定。良い感じのガストホフあり。
・チロル州の州都インスブルックも行ってみたいが…
・キッツビュールもシュラートミングも市内バスがある模様。
・チロル州の観光事務所のページはいつの間にかスキーに特化したページが出来てる!
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*アルペンW杯の元になった3大大会のスイス・ウェンゲンのラウバーホルン大会、
独仏墺三国持ち回りのアールベルグ・カンダハー大会、これをざっくりクラシックレースと呼んでる。
中でもオーストリアのキッツビューエルで行われるハーネンカムは
その翌週のミッドウィークにある(平日なのに観客5万人)高速ナイトレース・シュラドミングとセットで
シーズンハイライト中のハイライト!
サッカーで言ったらクラシコみたいな存在。
毎年アーノルド・シュワルツェネッガーがオーストリアに帰国してこのレースをモブとして楽しむのがおなじみの光景。
翌週からウインターブレークが開けるバイエルン・ミュンヘンの主力選手**たちも(スポンサー繋がりもあってか)よく見にきてる。
**(在籍時の)シュバインシュタイガーとアラバはトップレーサーと親交があるので良くTVに抜かれる。
シュバインシュタイガーはサッカー一本に絞る前はスキーの有望選手でもあったのでその頃の幼なじみノイロイターと仲良いし、
(逆に怪我でベンチ外のバスティとノイロイターが仲良くサッカー観戦していた事も)
アラバは国民スポーツ大賞を2人で分け合うヒルシャーとお互いの試合を見に行ってる模様。