場当たりとか失敗とか
・twitterアカウント凍結
開幕の横浜FC戦を見て(松本山雅目線
マドリード〜セビージャの旅、残りのメモ
マドリード〜セビージャの旅、観戦周りの事
・スタジアム。
カルデロンのオンボロさは昭和の野球場的愛しさに満ちてる。屋外のコンクリートの階段ひび割れしまくってたり、これ大地震には絶対耐えられない…新スタジアムに代わるのも仕方ないとは思う。ここはビール会社がスポンサーなおかげかスタジアム内でちゃんとアルコール入りビールが飲めた…が、カメラの持ち込み不可でconsignaに預けさせられた。無料のクローク。一番混んでるトイレは車椅子用ので、本当にたくさんのお年寄りが来てる、可愛いお孫さんが付き添ってる事が多かった。郊外からのサポバスツアーみたいなのが多くて、だからこそ車椅子で来れる人が多いのかなと。人が掃けて行くのが早い。スタジアムの下を高速道路が走っているのは面白かったw
ラモンサンチェスピスファンは逆にカメラは大丈夫で、ビールはノンアルコールのみだった。心の沸点低そうなので中で飲めたら収集つかないかも知れない。
あ、3試合とも遅い時間の試合なのでハモンのサンドイッチ売っていた。
アトレティコのイムノは70年代風で全体にオッサン汁を感じる。セビージャのイムノは80年代風で他の場内音楽も80年代、バブル期音楽が好きな人なら絶対楽しいw
※イムノって賛美歌の意味なのね、今知った。チャントも聖歌だけど日本的使い分けで言えばスタジアムで象徴的にかかる一曲がイムノでサポーターが自主的にあれこれ唄うのがチャントって感じだろうか。
・オフィシャルショップ
セビージャの方でカード使えないトラブルがあったけど、お店側の問題と後で判明…ぐぬぬ。
アトレティコ、ダービーのチケットに付いてたクーポンはチケット持参じゃないと使えないと説明されたけど最終的に使わせて貰えた、感謝!
・グッズ
マスコットのインディーくんは元もそんなに…なんだけど、ぬいぐるみになってさらに劣化していてセツない。かさ張るキチンとしたマフラーよりパチモンのスカーフのが持ち帰り的には最高…某野菜小屋でもシュルッとした素材のスカーフ出せばいいのに、微妙なデザインのTシャツ出してる場合ではないw
・アトレティとセビジスタ(対比ではなく)
アトレティは試合前は昼間っから街中で勝手に唄って盛り上がってるし、地下鉄でも集まった所から唄いながら移動してた。電車ジャックと言えば電車ジャック。スタジアム外で発煙筒焚いて盛り上がっていたしバカでかいプラカップ(スタバで言うトレンタってこれじゃね?)のビール飲みまくっていた。スタジアム併設の外から入るバーや近隣のバー皆これ。ちな試合後スタジアム併設バーでカーニャを頼んだら日本でピクニックに使うような最小サイズが出て来てコレでいい?って…他のサイズあったのかw
でも試合中はあまり激しく無い、身内に優しい、退屈になると勝手にチョロ・シメオネ!コールして皆乗っかる、バモバーモ!言いたいだけ。試合後は元気に唄いまくってたけど。
セビジスタはたまたま判定が不利に感じる流れだったせいもあってか、相手のワンプレーワンプレーにいちゃもんつけるような爆音ブーイング。壁とか塀を叩きまくって相手選手と審判にプレッシャー与えまくり。クアドラードとの小競り合いからブーイングが集中してた、これを背にして普通にスローイン出来るクアドラードの神経凄い。
・観戦する日本人
CLの2試合は日本人らしい人何人か見かけました。セビージャに日本代表シャツ(青くて八咫烏が入ってるだけ)で来てる人は何がしたかったんだ、清武って名前が入ってる訳でもなく…
マドリード〜セビージャの旅の準備と実際、覚書
・SIMフリーiPhoneにしたのは海外で使いやすくする為で、3400円12GB30日分のSIMは必要充分だしアクチベートも簡単で、いつも最初の2時間程度をセッティングに要していたのは何だったのか… 最悪スラれても何とかなるようにSIMフリーのXperiaも持参
・鞄。往路でロストして振り回されるのが嫌でターキッシュで機内持ち込み出来るギリギリサイズ(一般の機内持ち込みより厚みが…)のトランクとカジュアルなブリーフケース(PCバッグ…をカメラ兼街歩き用バッグとして)をIKEAで購入。結果として最高。
・初めてのヨーロッパで色々合わなかったり体調悪くて外出が嫌になった時の為にα米準備。これお湯でも水でもご飯になるのが素晴らしい。心の安全弁。
・ドライヤーはどちらの宿にあるのも確認出来たけどポットはまずなさそうなので湯沸かし用の電熱コイル。金属のカップと合わせてハーブティーや風邪対策のしょうが湯をこれで作った。
・チケット。
アトレティコは普通に前々からネットで買えてPDFを印刷して行った。
セビージャの目当ての試合のCLチケットは本当に出発間際の発売だったようで、もしかして買い逃した?とviagogoで売りに出てたチケットを買ってしまった。バック側の安めの席の予定がメイン低層の普通に高い(日本の感覚で言えば)席。場所なりの面白さはあったので納得はできたけど。ただPDFがDL出来るまで時間を要したので、セビージャの宿で印刷を頼んで、部屋に届けて貰った。
・鉄道。スペイン鉄道renfeは一応英語のページがある、所々アラート等々がスペイン語のままだけど何とか往復のAVEを予約できた。
・宿。治安が微妙な地区を避けつつ中心地区で安くてエレベーターある所、ゲストハウスは不可で探した。
マドリードは口コミで家族経営の雰囲気の宿があったのでそこにした。とにかく英語が通じないとあったけど、(盗難予防の意味で)清掃を入れたくなくて。マスターキーも無いみたいでこれ正解。
セビージャは旧市街で探すと古いなりの良し悪しが口コミで感じられたので、見た目は趣きもあって古そうだけど築10年程度のホテルが見つかってそこに変更。半額セールでキャンセル不可。ちょっと狭い以外は雰囲気もバスタブもあって申し分ない宿。
・コンビニ的な店。アジア系経営のミニショップがあって助かった。セビージャのはホテルの隣にあってフルーツも売っていた。
・特にマドリードは同じホテルに何日も泊まるので、(強盗に目を付けられないように)お酒とご飯は基本夕方までにして、夜は早めに部屋に戻ってた。遅い時間の移動はバスが安心だったし、必要な現金だけ持って外出してた。
・今回に限らないけど、質問やお願いする事があったら早めにどんどん話しかけてる。日本にいる時より頻度はめちゃ高い。笑顔が返ってくるのって本当に救われる。高校生の時香港に行って、モーニン!すら億劫になってどんどん話せなくなって閉じこもったのがヤバかった反面教師。